Figaro (フィガロ)
イチオシメニュー
- ハンバーグステーキセット 1800円
- 和牛のイチボロースト 200g 4350円
- 生パスタセット 1500円
高校を卒業し、専門学校に通いながら、お店を出そうと決めた。地元にフレンチや洋食系のお店がなかったことに目をつけ、2023年1月11日にオープンしたのが「Figaro(フィガロ)」というお店だ。
こだわりは、地元の方に肩肘張らずにフレンチを知ってもらいたいということ。カジュアルな雰囲気で、昼は洋食、夜はフレンチを楽しむことができるお店だ。特に、フランス料理を気軽に楽しめる場所が地元になかったことから、地元の人たちにも親しまれるようなお店をつくることが目標だという。
お店の名前「Figaro」には、店主の亡くなったお父様が乗っていた日産の車が関係している。お父様が生前に会社を立ち上げようとしていた際、フィガロという会社名にしようと思っていたそうで、その名前がお店の名前に引き継がれた。
お店を訪れたお客様からの反応は素晴らしく、かなり喜んでもらえることが店主の喜びでもある。お店を出すことが夢だったという店主にとって、夢が叶っている実感を得られているのだろう。
店内には、20代後半〜30代の女性の方が多い。9割以上が女性で、1割は男性だという。今後は、現在の形態に合うパン屋を開業することを考えているそうで、地元からは噂されるようなお店に育てていきたいという思いがある。県外からもお客様を迎えるお店になるよう、今後も様々な取り組みを進めていく予定だ。
営業時間は、11:30~14:00LOと17:30~20:30LOで、日曜は11:30~16:00LOとなっている。月曜は定休日となっているが、不定休もあるので確認が必要だ。地元の方はもちろん、県外からも気軽に足を運べるような、親しみやすいお店であることに変わりはない。ぜひ、Figaroに足を運んでみてはいかがだろうか。